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momoyama-design
角の取れた形状や、ゆるい図文、豊富な色彩など、どこか親しみやすい魅力であふれる桃山陶器。そのデザインに着目した展覧会です
京都市考古資料館×京都市立芸術大学 合同企画展「桃山デザイン」
会期:2021/12/14(火)~2022/1/16(日)
場所:京都市考古資料館 1階特別展示コーナー・3階旧貴賓室
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)・年末年始(12/28~1/3)
入館料:無料
主催:京都市立芸術大学総合芸術学科
京都市・京都市考古資料館・公共財団法人埋蔵文化財研究所
京都歴史文化施設クラスター実行委員会
令和3年度 文化庁 地域と共働した博物館創造活動支援事業
桃山デザインとは
京都・三条瀬戸物屋町から出土した桃山陶器は、角の取れた形状、豊富な色彩、ゆるい図文など、どこか親しみやすい魅力であふれている。そんな桃山陶器のデザインに着目した展覧会を、京都市考古資料館と京都市立芸術大学(以下、京芸)が共同で行う。京芸の授業「テーマ演習(考古楽 桃山デザイン)」は、学生が桃山陶器の考古学を楽しく学び、その成果としてデザインに着想をえた作品を制作するという、芸術大学ならではの授業である。今回の展示は、桃山陶器と学生たちの作品が一堂に並ぶ。学生それぞれが異なる視点で桃山陶器を捉えた作品は、桃山陶器の新たな魅力や親しみ方を探す糸口となるだろう。
桃山時代の作品が時を超え、現代の学生に与えたインスピレーションを、肌身に感じていただきたい。
展示内容
桃山陶器と、そこからインスピレーションを受けた学生たちの作品が並ぶ。学生が授業で制作した作品が集まる。考古学を楽しく学ぶ「テーマ演習(考古楽 桃山デザイン)」の授業では、桃山陶器のデザインにインスピレーションを受けて学生が独自に作品を制作する。可愛いグッズデザインから可笑しな映像作品まで、個性豊かな作品たちをぜひご笑味ください。
出展作品
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